経営企画室ではどのような仕事を担当していますか？

経営企画室では経営企画、財務、総務、人事などスカイジャパングループのバックオフィス機能全てを担っています。また各事業部門のサポートや課題解決を目指すのも仕事で、たとえば会社の制度で効率的に回っていないような部分があればそれを分析して改革するなど、スムーズに進まない仕組みに対してアプローチしています。

その一環としてOEMビジネスの管理も担っていて、物流や経理・請求関係、商品生産の進捗状況の確認を日本語、英語、中国語を交えながら行っています。全社の資金繰りについてもチェックしていて、送金や請求の承認も行います。

入社したきっかけを教えてください。

私は法科大学院を卒業したのち、2021年に新卒でスカイジャパングループに入社しました。大手メーカーや商社、コンサルティングなどを視野に入れていたのですが、中小企業でもより実力のある会社を探していてスカイジャパンコーポレーションと出会いました。

もともとビジネス全般に興味があり、学生時代に学んだ法律の知識を活かして自分もビジネスパーソンとして成長できる環境を探していました。

仕事において、わからないことは積極的に上司へ相談すること、勇気を持って自分の意見を声に出すことを大切にしてきました。そうして真摯に取り組む中で、入社してから1年で課長代理に任命していただきました。責任感を評価していただけたのかなと感じています。

仕事のやりがいや、スカイジャパングループで
働いていて良かったと思うことは？

問題を発見し、道筋を立てて解決に導くアクションを起こせたときにやりがいを感じます。たとえば靴のパーツの原料や染料などに関わる「規制物質リスト（RSL：Restricted Substances List）」に関してグローバルで国ごとに異なる基準を調査し当社が留意すべき基準を取りまとめしました。

自分が軸となり、部署を越えていろいろな方に関わってもらいながら進めることのできた仕事のひとつです。新規ブランドを扱うことになったときに今の基準と照らし合わせながら推進していけるので、分析もしやすくなったと思います。これはコンプライアンスやCSR活動にも通じているので、意義のある課題解決でした。

またこれらの課題解決は経営上のリスクマネジメントにも直結しています。今後も法律の知識を活かしながら多様な視点で課題解決を実現できるように努力したいです。

これからの目標はなんですか？

個人的な目標としては、專門分野である法律を活用しつつプラスアルファで経営知識を習得してレベルアップを図りたいです。学生の頃からその想いは強く、足りない知識をどんどん吸収することで成長していきたいと思っています。

仕事に対しては、既存事業の拡大と共に新規事業の開発にも力を入れ、いずれ上場できるような規模の会社へと成長に導くのが目標です。事前にビジネスにおけるリスクを分析し、どうしたら利益が生まれるかをもっと提案できるようこれからも視野を広く勉強していきます。

1日の流れを教えてください。

9:30

業務開始

メールチェック、社内ポータルで各種申請の動きをチェック。

10:30

定例MTG

グループ全体の定例MTG

12:00

ランチ

13:00

業務再開

メール返信、社内ポータルをチェック。

14:00

定例MTG

二部（OEM）の定例MTG

15:00

サポート

定例MTGで出た議題やタスクの中からサポートできる業務で連携。経理・請求関係、商品生産の進捗状況の確認を行う。

18:00

社内ポータルで申請を確認し、発注や送金の承認を行う。

19:00

定時

メールをチェックしてから1日の業務が終了。

新入社員へメッセージをお願いします。

スカイジャパングループは、自分のアクションによって会社が成長していることをダイレクトに感じられる会社です。全員が一丸となって経営に携わっているので、前向きで、積極性のある方と仕事ができたらうれしいです。

たくさんの案件に携わることになるので、私も最初はわからないことだらけでした。でも、先輩や上司が真正面から向き合ってくれるので質問しやすい環境だと思います。そうしてコミュニケーションを取るうちに解決できることもたくさんあるので、ぜひどんどん質問してくださいね。