MEMBER
社員インタビュー
自分にとってSKYは
“チャレンジする場所”
スカイジャパンコーポレーション株式会社
二部 生産管理チーム 課長代理 2013年入社
李 新光

二部 生産管理チームではどのような仕事を担当していますか?
生産管理チームはその名の通り、商品の量産と商品自体の管理がメインです。
たとえば量産では商品を大量生産するための材料の仕入れや、生産プロセスの整備などを行います。また生産量が多ければ多いほど商品の不良率も高くなるので、どうやってそれを改善していくのかを考えるのも仕事です。
私の業務の中でも重要なのがベトナム出張です。コロナ禍でここ数年は不定期でしたが、通常は1〜2カ月に1回といった頻度で出張しています。自分のチームは特に工場の担当者とのやりとりが多いので、現場でのコミュニケーションが大切。課題解決や今後の商品作りの計画を進め、ほかにも各部署のリクエストと工場の意見とをつなげるパイプ役のような動きをしています。
入社したきっかけを教えてください。
私は新卒で入社しました。就職活動ではあえて業界を絞ることなくさまざまな企業を見てきましたが、最終的には大好きだった靴に携わりたいという想いから、スカイジャパンコーポレーションへの入社を決めました。
大学時代はバスケットボールをしていました。プレイするのと同じくらいバッシュ(バスケットボールシューズ)が大好きで、アメリカで発売される新しいデザインの商品をなんとしても手に入れたくて、アルバイトにも精を出していましたね。
スカイジャパンコーポレーションの選考で印象に残っているのは、面接官の方と好きな靴の話題で盛り上がったことです。これによって靴好きの人たちと一緒に仕事がしたいという想いがより一層強くなり、ますます入社意欲が高まりました。
仕事のやりがいや、スカイジャパングループで
働いていて良かったと思うことは?
自分が生産に関わった商品のクチコミを見て改善ポイントや課題に気付いたので、次の生産で改良したんです。そうしたら、それに気付いてくれたお客さまがいて。小さいかもしれませんが、やってきてよかったと思った瞬間です。
入社してすぐにはわからなかったのですが、ものづくりって本当に奥が深いんですよね。ひとつひとつ丁寧に改良していけばお客さまが喜ぶし、会社の実力にもなる。積み重ねが重要だと思えたきっかけでした。
これからの目標はなんですか?
シューズメーカーとして、会社の規模をもっともっと大きくしていきたいと思っています。もちろん会社はこれまでも成長し続けてきたのですが、事業が大きくなるにつれてそのタイミングに合わせた組織作りや業務の整備も必要になります。
私にとってスカイジャパンコーポレーションは“チャレンジする場所”。これまで知識不足や文化・考え方の違いでたくさんの失敗を重ねてきましたが、失敗すると同時にチャンスをたくさん与えられてきたと思っています。失敗してもどんどん軌道修正を繰り返して、会社と一緒に自分自身も大きく成長していきたいです。
1日の流れを教えてください。
- 8:00
- 集合
- スタッフと一緒に車で工場に向かう。
- 9:00
- 工場到着
- ラウンド(巡回)を行い現場の状況を確認。その後は日本とのMTG。
- 11:30
- 昼食
- 食堂でランチ
- 12:00
- メール対応
- 日本時間で14:00頃なので、日本とのコミュニケーションの時間に充てる。
- 13:00
- 工場再稼働
- 開発や量産に合わせてMTGや巡回を行う。工場でのMTGは場所問わず立ち話でフレキシブルにこなす。
- 18:00
- 定時
- 退社
新入社員へメッセージをお願いします。
当社は、毎日決まったワークをこなして「これだけやればOK」、という会社ではありません。パッションをベースに、多彩な発想を持っていろんなことにチャレンジしたいという人に向いていると思います。
自分が入社した2013年と今とでは、会社の規模感も業務量も大幅に増え、大きく変化を遂げてきました。会社のフェースが変わってきたからこそ業務の難易度もアップして、個人に求められるレベルも高まってきていると思います。
そういった変化に対応していける、どんどん吸収できるような方と一緒に働きたいと同時に、自分もそうありたいと思います。