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社員インタビュー

縫製技術と開発企画の二刀流で
チームバリューを高めたい

スカイジャパンコーポレーション株式会社

プロダクトチーム 2021年入社

大岩 真弓

大岩 真弓
プロダクトチームではどのような仕事を担当していますか?

靴の開発を担当しています。お取引先ブランドからのデザイン依頼をもとにまずは仕様書を書き起こし、複数回のサンプル開発を経て、最終的に商品化直前のサンプルを作り上げていくのが主な仕事の流れです。

一方で、お客様から直接ヒアリングさせていただく機会も多く、ニーズに踏み込んだコミュニケーションで追加発注につなげることができるのも特徴です。

大岩 真弓
入社したきっかけを教えてください。

「靴ってどうやって作られているんだろう?」 そんな疑問を抱き、働きながらシューズデザインの専門学校に通ったことが靴づくりのキャリアのはじまりでした。専門学校修了後は靴メーカーに転職して、希望通り靴の製造に携わりました。

ジョブチェンジして15年ほど経ったタイミングでコロナ禍に突入し、当時勤めていた会社もあおりを受けました。それを機に一念発起して、IllustratorとPhotoshopを学ぶ職業訓練校へ。講義とインターン合わせて4か月しっかりと学びました。

そんな折に、スカイジャパンコーポレーションと出会いました。スカイは、商社でもありメーカーでもあるという珍しいビジネスモデルを取っています。また少数精鋭でしたので靴作りの専門知識がある私の経験がハマると考えました。

仕事のやりがいや、スカイジャパングループで
働いていて良かったと思うことは?

2D(仕様書)から3D(シューズサンプル)ができあがる瞬間は、何度経験しても感慨深いものがあります。お客様からの難易度高めの希望に応え、スケジュールをハンドリングして仕上げることができたときにもやりがいを感じますし、「大岩さんがいて良かった」と言っていただけたときは本当にうれしいです。

前職までは製造担当者としての側面が強かったのですが、スカイでは企画営業担当者としての関わり方がメインで、製造や開発のみならず事業面を見つめることができるので、とても面白いです。

これからの目標はなんですか?

まだ今はがむしゃらになって業務をこなしている状態なので、周りを見渡しながら仕事ができるようになるのが直近の目標です。靴は、真っ白な紙の上に企画が描かれることによってはじめて仕様書になり、形作られていきます。

どうやったら自分の業務の先の工程にいる仲間にスムーズにつないでいけるか、どうしたらお客様に満足していただけるか、そこを俯瞰してまとめられるようなスキルを伸ばし、チームバリューにつなげていきたいと思います。

大岩 真弓
1日の流れを教えてください。
9:30
出勤・始業
メールのチェック。お客様から届いた希望・与件をもとに仕様書を書き起こし、工場にサンプル依頼。
12:00
ランチ
ランチはキッチンカーに買いに行くことが多い。この時間に海外便の荷物が届くことも。
13:00
午後の 業務開始
海外便で届いたサンプルに対して、仕様間違いがないかくまなくチェック。アフターケアや仕上げ直しなどを行い、お客様へ発送。
18:00
メールチェック
サンプルの発送業務を終え、一呼吸。メールチェックや、翌日の依頼書作成を行う。
19:00
退勤
新入社員へメッセージをお願いします。

スカイの企業理念「G4+1」は、「Good for Staff, Supplier, Customer and The Future +1– Good Shoes」を示したものです。目の前の業務の先には、形作られるプロダクトがあって、それを待っている誰かがいることを意識すると、スカイでの仕事はより一層楽しくなると思います。

スカイジャパンコーポレーションは、変わり続ける会社です。ぜひ一緒に、その変化を楽しんでみませんか?

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